開業を見越して学ぶ必要性を実感

もともと口腔外科出身で、一般的な歯内療法やペリオとは程遠いところにいました。そこから開業しようと思ったときに、それらが必要なことは自分自身気がついていました。
そこで、ちゃんとした講師がいるところで学ぼうと考えました。そうすると数個のグループに分けられましたが、以前から仲良くさせていただいている歯周・インプラントコースのインストラクターの先生（鈴木先生）に基礎から学べる。そう思ったのが５-Dで学ぶきっかけとなりました。

５-Dでの学びを通して得られたこと

歯科の世界にいると、上の先生の話していることがわからないことが多々あります。それが５-Dを受講することで、徐々に理解できるようになってくる。講義で聞いて、そのあと必ず実習がついてくるし、講師が多く、手厚く見てくれている。実習を挟んでいるので、患者さんに実際に治療をしたときに、教科書や動画で確認することができるため、実際に症例として仕上げられるようになったのは大きな進歩であると感じました。

インストラクターのレビューが心強い

歯科は開業すると孤独で、自分の治療計画が合っているかわからない状態で悩むことが多いです。
そこで、習ったことを写真に記録し、受講の空き時間にインストラクターを捕まえてレビューしてもらっていました。アドバンスでは休み時間を使って相談する歯科医師は多く、インストラクターも快く時間を使ってくださり、アドバイスを頂けました。このようなレビューが本当に心強く、このような環境に身をおいて継続的に学んでいきたいと強く思いました。

切磋琢磨できる仲間との出会いと受講後の好環境

コース受講をしたことによって、同期から仲間ができ、情報交換ができるようになります。そういったモチベーションの高い先生方が集まっているのかなと思います。コース受講後にもスタディグループに参加して、切磋琢磨することによって、継続的にレベルアップを目指せる環境があるのが個人的には良いと感じています。
そのスタディグループにはファウンダーやインストラクターが参加しているので、相談やレビューなどを受けられるタイミングがあるのも、ありがたいなと思います。

アドバンスコースを検討している先生へ

最初は開業するために学ぶ必要があって受講を始めましたが、受ける事に10年後・20年後の自分の仕事にプライドを持ちたいと思い始めました。そうなるには勉強が必要です。受講料は安いとは言えないし、時間も拘束されますが、学んだ知識と技術を活用して、投資した金額以上の結果が得られます。また、自分の治療に確証が持てるようになると、モチベーションがどんどんと高まり、学習意欲が更に湧いてきます。
更に歯科医師として上り詰めていくためには、結局論文を読めなければなりません。5-Dは最初から論文ベースの内容になっているので、最初からそのような環境に見を置くことにより、基本と最先端のトピックスに触れ続けることで、論文の重要性が理解できるようになります。
アドバンスコースはハイレベルなコースになりますが、総会で講演されていた安倍先生が仰っていましたが、自分も5-Dに来て人生が変わったと思います。自分の歯科医師人生を変えたいと思ったら、受講してみることをおすすめします。