日々の臨床を行っている中で、根管治療を「何となく」やるのではなく、しっかりと意識と確認ができる状態にならなければと強く思いました。それがきっかけで、5−Dの歯内・修復コースを受講しようと思いました。
日々の臨床のレベルが上がれば、それだけ患者さんにも自信をもって治療や説明を行うことができると考えていました。
これまでは治療が正しいかどうかの評価よりも、痛みを取ることを考えていました。
それが学んでいくうちに、正しい診断のもと、歯を残すことでインプラントにする期間を遅らせる。親から与えられた天然歯を簡単に抜くという考えを変えることができた。ご自身の歯を長く使ってほしいと思えるようになったのは診療スタンスが変わる大きなきっかけになったのではないかと思います。
根管治療の診査・診断やエビデンス、手順、正しい機材や材料の選択、治療方法までを理解することができた。それによって、これまで根管治療に自信が持てませんでしたが、理論や手技を学んだことによって保存の提案をする自信がついた。それと同時に、保存という選択肢が自分の中に生まれたことで、患者さんの価値観や希望に寄り添えるようになった。
コース受講を通して一番ありがたいと思ったことは、学んだことを臨床で実践したケースをインストラクターに持っていくと、必ず症例を見てアドバイスをくれます。それによって、学んだことをしっかり実践できているか確認することができたので成長を実感することができました。
自分がコースを受講して良かったと思ったことをまとめます。
これまで様々なセミナーなどを受講してきましたが、「臨床に落とし込む」までをゴールとした場合、一番実力が身についたと実感できました。根管治療に自信を持ちたい、根管治療と修復治療をセットで理解したい、基礎の学び直しや復習をしたいという方にもおすすめできるコースだと思います。
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その答えを見つけるために5-Dは様々な機会を用意しています。
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